通信技術
前回は、REST APIクライアントであるDHC Reslet ClientにてHTTPSを介して対象機器の情報をJSONで読み書きし、REST APIで遊んでみた。 http://d.hatena.ne.jp/debslink/20161213/1481620753今回は、初回アクセス時に証明書関連のエラーが返ってきた際の対処方…
前回はREST APIを利用する為の設定をCSR1000Vにて実施した。 http://d.hatena.ne.jp/debslink/20161211/1481467495今回は、REST APIクライアントであるDHC Reslet ClientにてHTTPSを介して対象機器の情報をJSONで読み書きし、REST APIで遊んでみた。 対象と…
ルータやスイッチの定型作業の自動化をREST APIで試してみようという事で、Cisco REST APIでCiscoのソフトウェアルータCSR1000Vの設定を読み書きしてみた。 今回は、第1段階として、REST API ClientとCSR1000Vとの間でHTTPS通信が可能になる為の設定を実施。…
Cisco IMTXRとは Cisco IMTXRとは、Cisco IOS XRおよびIOS XRが動作するCisco Systems社製ルータの実装や運用、保守に関する知識を有しているかを認定する試験である。 試験のランクは、CCNA等AssociateクラスとCCNP等Professionalクラスとの間に位置する。 …
ここ数年、今回で行くのを止めようと思いつつもつい行ってしまうInterop。 昨年に引き続き、今年も行ってきた。 Cisco Systemsのブースでは、勤務先にて導入している"King of Data Center Switch" ことCisco Nexus7706スイッチの説明を受ける。 F2eとF3 I/O…
Cisco IOS-XRvの.ovaファイルおよび.vmdkファイルの最新版確認の為に下記リンク先のCisco File Exchangeにてダウンロードが出来る。 最新版だけでなく、全てではないものの過去にリリースされたバージョンも公開されていた。(※1) File Exchangeには稀に変な…
2021/6/6追記 現行バージョンでは、のCisco IOS XR/XRvで動作するカーネルおよびOSはQNXではなくLinuxに変わっております。Cisco IOS XR/IOS XRvのマイクロカーネルはQNXである。 そのQNXで動作しているシェルはksh。1980年代初期にベル研のDavid Kornにより…
PCにESXiをインストールしてから半年以上も間、アップグレードせずぞのままのバージョンで運用。 ゲストOSであるCisco IOS-XRvやUbuntu Linkのアップグレードのついでに、 ESXiのアップグレードも実施した。 以下は自分の動作環境。·DELL LATITUDE E6400 ·CP…
先月末から継続しているデータセンタ移行作業で体力はそろそろ限界。 帰宅後は即座に寝るという日が増えてきた。 休日は昼頃に目を覚ますも、頭痛と頭が極度にボーっとした感じが続き、終いには自分のPCにて動作しているVMware ESXiのゲストOSとしてNexus700…
Cisco IOS XRvでは、QoS(policy-map, class map等)のコマンド投入は出来るが、投入したコマンドが動作しないどころか、システムに正常に反映されない。稼働中のIOS XRvはデモ版につき、使用帯域が2Mbpsに制限されている。 外部向けインターフェースGi0/0/0/0…
自分の環境(DELL LATITUDE E6400/Windows7/32bit版)で運用しているESXiに、物理NICを追加させた。 以下はドライバのインストールから仮想ルータへのsshログイン設定までの流れのメモ。 動作環境 ・DELL LATITUDE E6400 ・CPU: Intel Core2 Duo P9700 2.8GHz …
無償版ライセンスがアクティベートされたVMware vSphere Hypervisor バージョン5.5(vSphere Client、ESXi)にて、仮想シリアルポートを使用する方法に関するメモ。 評価版では使用可能な仮想シリアルポート。 無償版のライセンスをアクティベートすると、仮想…
久々のCisco CSR1000Vネタ。 導入後60日を経過している為にスループットは2.5Mbps(※1)に抑えられているが、今後も継続して使っていく。 今回は、常駐先のビル地下1階にある"MacBook Airでドヤ顔"でお馴染みの某カフェにて、Ciscoの仮想ルータCSR1000Vを某カ…
前回は、Cisco IOS XRvにStatic Routeを設定し外部ネットワークへの通信を確保した。 (前回のメモ: http://d.hatena.ne.jp/debslink/20150810/1439135650 )ESXiに乗っかったCisco IOS XRv外部との間の通信確保で必要なルーティング設定は、設定内容が3行で完…
前回は、Cisco IOS XRvをVMware ESXiに乗せた。 Cisco IOS XRvのOVFファイル(.ova)をvSphere Clientにてデプロイし、ESXiとIOS XRvとの間のネットワーク マッピングの設定と仮想シリアルポートを作成および設定まで終えた。今となっては非力な部類となってい…
先日はVMware PlayerにCisco IOS XRvを導入し、VMware Player内の仮想ルータ同士でeBGPやiBGPのピアを張る事が出来た。 今回は、実環境により近づけてみようという事でハイパーバイザ上への導入を目指し、ノートPC内で動作するESXiにCisco IOS XRvを乗せてみ…
ここ数年は行けばクタクタになるので今年は行くのを止めようと思いつつも、何故か行ってしまうInterop。 ...という事で今年も行ってきたInterop Tokyo 2015。 毎年行っているCisco SystemsとJuniper Networksのブースに加え、VMwareと久々の出展となったExtr…
まだまだ続く、Cisco IOS XRvでコアルータごっこ。 前回は、VMware Playerを2枚立ち上げてCisco IOS XRv同士でBGPでピアを張らせてみた。通信キャリアのバックボーンネットワークにて導入実績があるCisco IOS XR搭載のコアルータ。 機能が限定されているXRv…
前回は、仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに導入。通信キャリアのバックボーンネットワークにて導入実績があるCisco IOS XR搭載のコアルータ。 機能が限定されているXRv版ではあるものの、仮想環境でもコアルータを動作させる事が出来るという…
仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Cisco IOS-XRvとは Cisco IOS XRvとは、ASR9000やCRS-1など通信キャリアに導入されているルータのOSであるCisco IOS XRからハードウェア依存な機能を省き、VMware ESXiなど仮想化プラッ…
昨年と引き続き、今年もSDIやクラウド コンピューティング関連ネタで盛り上がるであろうInterop Tokyo。 6月は多忙な予感だが、合間をぬって行くだろう。展示会の事前登録は4月には済ませた。ここ数年は体力面できつく感じられるようになり、3〜4社程度のブ…
Citrix社製仮想ロードバランサであるNetScaler VPX(NetScaler 1000V)をVMware Player内の仮想ネットワークに導入してみた。 今回は第2弾として、ルータの導入と設定に関するメモ。 NetScalerをVMware Player内に導入した際のメモは、下記リンク際を参照。 ht…
Citrix社製仮想ロードバランサであるNetScaler VPX(NetScaler 1000V)をVMware Player内の仮想ネットワークに導入してみた。サーバ仮想化の追い風を受けて、今ではロードバランサ機で最も勢いがあるCitrixのNetScaler MPXシリーズ。 NetScaler 1000VはCiscoの…
今回は、VMware PlayerのゲストOSとして導入しているCisco CSR1000Vを複数台起動させてみた時のメモ。 ついでに、ゲストOS間でEIGRPネイバ関係を確立させてみた。今回の構成 (クリックすると拡大表示) ・DELL INSPIRON 1545改 ・Windows7 Home Edition (64bi…
今回は、VMware Player内のCisco CSR1000VにGNS3内のルータを接続させてみた時のメモ。 VMware PlayerのVMnet1にGNS3内の仮想ルータを接続し、簡単な仮想ネットワークを構築してみた。 GNS3をPCにインストールする手順は、Googleで検索すると沢山ヒットする…
まだまだ続くEIGRPネタ。 EIGRPにおけるDefault Route注入の目的は、ルーティングテーブルに載っていない宛先への到達性確保の為、他通信事業者の通信網と接続しているが相手側の設定内容を把握しきれていない為、想定していない宛先へ流れるユーザトラヒッ…
前回は、EIGRPネイバーに対し代替経路をQueryで問い合わせした際、何らかの理由でReply(返答)を受信出来ず、メトリック値の再計算対象となる経路がActiveステータス付与のままで通信が出来ずStuck In Active(SIA)状態になっている様子を見た。今回は、新規に…
前回に引き続き、Ciscoの仮想ルータであるCisco CSR1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 (前回: http://d.hatena.ne.jp/debslink/20150501/1430409720)今回は、CSR1000Vのインターフェースやルーティングプロトコルの設定後、CSR1000V(VMware Player…
前回に引き続き、仮想ルータであるCisco CSR1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 前回導入したIOS-XEバージョン3.11.04Sは、ネット上で多くの情報が得られる3.9Sとほぼ同じ方法で、簡単にVMware Player環境に導入する事が出来る。 しかも、動作が安…
Cisco社製ソフトウェアルータであるCisco CSR1000vをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Cisco Cloud Services Router(CSR)シリーズルータとは、Cisco社が開発したソフトウェアベースのルータ。 クラウド環境への導入を想定した物であり、AWSにおいてはVPN…