Cisco Systems
今、プログラマーの方々を中心に盛り上がっているChatGPTというチャットAI。AIが出す成果物の良し悪しは分からないが、コードの生成が可能である事が分かった。 ではプログラミング言語以外のもの、例えば通信機器の設定ファイルを読めるか、要件を伝えればC…
VirtualBoxのゲストOS、Cisco CSR1000Vの新しいバージョンを導入しようとCisco Systemsのダウンロードサイト内を彷徨っていたら、Catalyst 8000V Edge Softwareに出くわした。昨年12月に発表され今月半ばに提供が開始された、新しい仮想アプライアンスだ。 C…
Cisco ISR4000シリーズルータに触れる機会が有り、LAN側インタフェースにEtherModule SM-X-ES3-16Pを導入。 L2環境での筐体内部の通信、ISR4000ルータの筐体~Ether Module間の通信の設定に手間取った。 L3の設定ならCiscoのサイトに載っているもののL2の設…
SUP2(NOT SUP2T)の時から大変お世話になりました。 CatOSとMSFC上のCiscoIOSとのハイブリッドなシステム、懐かしい。SUP2TなCatalyst6506E 2台にCatalyst3850をぶら下げたVSS構成、1年ほどいじっていないが設定は今でも覚えている。後継機種のCatalyst6800の…
今回は超簡素なメモ 当環境は以下のとおり。 WLAN AP: AIR-CAP3502I-Q-K9 WLANコントローラ: AIR-CT5508-K9 IPアドレスはDHCPによる自動取得。 やる事 ・別の拠点に居るWLANコントローラにジョインさせる。 勿論、移行先のWLAN AP用のネットワークは移行前と…
Cisco Systemsの仮想アプライアンスIOS XRvをVMWare Playerに入れる事が出来たのだから、VirtualBoxに入れる事も出来るだろう...という事で、今回はVirtualBoxに入れてみた。 Cisco IOS-XRvとは Cisco IOS XRvとは、ASR9000やCRS-1など通信キャリアに導入さ…
Cisco IOS XRのカーネル部分で動作するQNX Neutrinoは、VMware PlayerやWorkstationで動かす事が出来る。 QNX Neutrino 6.4.1の評価版は以下のリンク先からダウンロード。 QNX Neutrino RTOS Evaluation Run-time for VMware http://www.qnx.com/download/do…
このニュースを目にして最初に思った事は「やはり」だった。 今一つ冴えないCiscoのiWAN機能の開発やサポートは縮小させてViptelaのSD-WANを殺さずそのまま持ち込めば、SD-WAN市場においてもシェアを独占する事が出来るだろうと考えていた。今年の初め頃に、…
前回は、REST APIクライアントであるDHC Reslet ClientにてHTTPSを介して対象機器の情報をJSONで読み書きし、REST APIで遊んでみた。 http://d.hatena.ne.jp/debslink/20161213/1481620753今回は、初回アクセス時に証明書関連のエラーが返ってきた際の対処方…
前回はREST APIを利用する為の設定をCSR1000Vにて実施した。 http://d.hatena.ne.jp/debslink/20161211/1481467495今回は、REST APIクライアントであるDHC Reslet ClientにてHTTPSを介して対象機器の情報をJSONで読み書きし、REST APIで遊んでみた。 対象と…
ルータやスイッチの定型作業の自動化をREST APIで試してみようという事で、Cisco REST APIでCiscoのソフトウェアルータCSR1000Vの設定を読み書きしてみた。 今回は、第1段階として、REST API ClientとCSR1000Vとの間でHTTPS通信が可能になる為の設定を実施。…
Cisco IMTXRとは Cisco IMTXRとは、Cisco IOS XRおよびIOS XRが動作するCisco Systems社製ルータの実装や運用、保守に関する知識を有しているかを認定する試験である。 試験のランクは、CCNA等AssociateクラスとCCNP等Professionalクラスとの間に位置する。 …
Cisco IOS-XRvの.ovaファイルおよび.vmdkファイルの最新版確認の為に下記リンク先のCisco File Exchangeにてダウンロードが出来る。 最新版だけでなく、全てではないものの過去にリリースされたバージョンも公開されていた。(※1) File Exchangeには稀に変な…
2021/6/6追記 現行バージョンでは、のCisco IOS XR/XRvで動作するカーネルおよびOSはQNXではなくLinuxに変わっております。Cisco IOS XR/IOS XRvのマイクロカーネルはQNXである。 そのQNXで動作しているシェルはksh。1980年代初期にベル研のDavid Kornにより…
PCにESXiをインストールしてから半年以上も間、アップグレードせずぞのままのバージョンで運用。 ゲストOSであるCisco IOS-XRvやUbuntu Linkのアップグレードのついでに、 ESXiのアップグレードも実施した。 以下は自分の動作環境。·DELL LATITUDE E6400 ·CP…
先月末から継続しているデータセンタ移行作業で体力はそろそろ限界。 帰宅後は即座に寝るという日が増えてきた。 休日は昼頃に目を覚ますも、頭痛と頭が極度にボーっとした感じが続き、終いには自分のPCにて動作しているVMware ESXiのゲストOSとしてNexus700…
Cisco IOS XRvでは、QoS(policy-map, class map等)のコマンド投入は出来るが、投入したコマンドが動作しないどころか、システムに正常に反映されない。稼働中のIOS XRvはデモ版につき、使用帯域が2Mbpsに制限されている。 外部向けインターフェースGi0/0/0/0…
無償版ライセンスがアクティベートされたVMware vSphere Hypervisor バージョン5.5(vSphere Client、ESXi)にて、仮想シリアルポートを使用する方法に関するメモ。 評価版では使用可能な仮想シリアルポート。 無償版のライセンスをアクティベートすると、仮想…
久々のCisco CSR1000Vネタ。 導入後60日を経過している為にスループットは2.5Mbps(※1)に抑えられているが、今後も継続して使っていく。 今回は、常駐先のビル地下1階にある"MacBook Airでドヤ顔"でお馴染みの某カフェにて、Ciscoの仮想ルータCSR1000Vを某カ…
前回は、Cisco IOS XRvにStatic Routeを設定し外部ネットワークへの通信を確保した。 (前回のメモ: http://d.hatena.ne.jp/debslink/20150810/1439135650 )ESXiに乗っかったCisco IOS XRv外部との間の通信確保で必要なルーティング設定は、設定内容が3行で完…
前回は、Cisco IOS XRvをVMware ESXiに乗せた。 Cisco IOS XRvのOVFファイル(.ova)をvSphere Clientにてデプロイし、ESXiとIOS XRvとの間のネットワーク マッピングの設定と仮想シリアルポートを作成および設定まで終えた。今となっては非力な部類となってい…
先日はVMware PlayerにCisco IOS XRvを導入し、VMware Player内の仮想ルータ同士でeBGPやiBGPのピアを張る事が出来た。 今回は、実環境により近づけてみようという事でハイパーバイザ上への導入を目指し、ノートPC内で動作するESXiにCisco IOS XRvを乗せてみ…
まだまだ続く、Cisco IOS XRvでコアルータごっこ。 前回は、VMware Playerを2枚立ち上げてCisco IOS XRv同士でBGPでピアを張らせてみた。通信キャリアのバックボーンネットワークにて導入実績があるCisco IOS XR搭載のコアルータ。 機能が限定されているXRv…
前回は、仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに導入。通信キャリアのバックボーンネットワークにて導入実績があるCisco IOS XR搭載のコアルータ。 機能が限定されているXRv版ではあるものの、仮想環境でもコアルータを動作させる事が出来るという…
仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Cisco IOS-XRvとは Cisco IOS XRvとは、ASR9000やCRS-1など通信キャリアに導入されているルータのOSであるCisco IOS XRからハードウェア依存な機能を省き、VMware ESXiなど仮想化プラッ…
今回は、VMware PlayerのゲストOSとして導入しているCisco CSR1000Vを複数台起動させてみた時のメモ。 ついでに、ゲストOS間でEIGRPネイバ関係を確立させてみた。今回の構成 (クリックすると拡大表示) ・DELL INSPIRON 1545改 ・Windows7 Home Edition (64bi…
今回は、VMware Player内のCisco CSR1000VにGNS3内のルータを接続させてみた時のメモ。 VMware PlayerのVMnet1にGNS3内の仮想ルータを接続し、簡単な仮想ネットワークを構築してみた。 GNS3をPCにインストールする手順は、Googleで検索すると沢山ヒットする…
まだまだ続くEIGRPネタ。 EIGRPにおけるDefault Route注入の目的は、ルーティングテーブルに載っていない宛先への到達性確保の為、他通信事業者の通信網と接続しているが相手側の設定内容を把握しきれていない為、想定していない宛先へ流れるユーザトラヒッ…
前回は、EIGRPネイバーに対し代替経路をQueryで問い合わせした際、何らかの理由でReply(返答)を受信出来ず、メトリック値の再計算対象となる経路がActiveステータス付与のままで通信が出来ずStuck In Active(SIA)状態になっている様子を見た。今回は、新規に…
前回に引き続き、Ciscoの仮想ルータであるCisco CSR1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 (前回: http://d.hatena.ne.jp/debslink/20150501/1430409720)今回は、CSR1000Vのインターフェースやルーティングプロトコルの設定後、CSR1000V(VMware Player…