メモのページ - チラシの裏メモ 3枚目

通信技術や気になった事を黙々とメモし続ける

2015-01-01から1年間の記事一覧

VMware Player上のCisco IOS XRvでiBGPの設定

前回は、仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに導入。通信キャリアのバックボーンネットワークにて導入実績があるCisco IOS XR搭載のコアルータ。 機能が限定されているXRv版ではあるものの、仮想環境でもコアルータを動作させる事が出来るという…

今日の農作業_2015024

今日は、カブ(みやま小かぶ)の追加の播種と、シュンギク(中葉春菊)の収穫。 カブは空いている場所に追加で播種。シュンギクとチンゲンサイは2畝共に生育は非常に良好。 播種後40日で収穫可能な大きさにまで成長した。 播種直後からパオパオネット(不織布)で…

VMware PlayerにCisco IOS XRvを導入する

仮想ルータであるCisco IOS XRvをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Cisco IOS-XRvとは Cisco IOS XRvとは、ASR9000やCRS-1など通信キャリアに導入されているルータのOSであるCisco IOS XRからハードウェア依存な機能を省き、VMware ESXiなど仮想化プラッ…

今年のInterop Tokyo

昨年と引き続き、今年もSDIやクラウド コンピューティング関連ネタで盛り上がるであろうInterop Tokyo。 6月は多忙な予感だが、合間をぬって行くだろう。展示会の事前登録は4月には済ませた。ここ数年は体力面できつく感じられるようになり、3〜4社程度のブ…

VMware PlayerにNetScaler1000Vを導入する その2

Citrix社製仮想ロードバランサであるNetScaler VPX(NetScaler 1000V)をVMware Player内の仮想ネットワークに導入してみた。 今回は第2弾として、ルータの導入と設定に関するメモ。 NetScalerをVMware Player内に導入した際のメモは、下記リンク際を参照。 ht…

VMware PlayerにNetScaler1000Vを導入する その1

Citrix社製仮想ロードバランサであるNetScaler VPX(NetScaler 1000V)をVMware Player内の仮想ネットワークに導入してみた。サーバ仮想化の追い風を受けて、今ではロードバランサ機で最も勢いがあるCitrixのNetScaler MPXシリーズ。 NetScaler 1000VはCiscoの…

今日の農作業_20150509

今日は、千葉県は匝瑳市にて"Sosa Project"で借りている水田の田植えを実施。今年から、今までやってきた畑作に加えて稲作も始めた。 1区画15坪(約50平米)を1年間。無農薬無施肥での稲作。 これだけの面積で最低2kg、最高60kg程度の収穫があり、最高60kgの場…

VMware PlayerでCSR1000Vを複数台起動させる

今回は、VMware PlayerのゲストOSとして導入しているCisco CSR1000Vを複数台起動させてみた時のメモ。 ついでに、ゲストOS間でEIGRPネイバ関係を確立させてみた。今回の構成 (クリックすると拡大表示) ・DELL INSPIRON 1545改 ・Windows7 Home Edition (64bi…

今日の農作業_20150505

今日は、チンゲンサイとカブ(みやま小かぶ)の追加の播種。 チンゲンサイとカブは播種後2週間以上経っているものの、発芽率が思っていた以上に良くない為に追加で播種。手前と手前から3番目の畝がチンゲンサイの畝。1つの畝の中で東側と西側に分けている。東…

VMware Player内のルータとGNS3内のルータとの接続

今回は、VMware Player内のCisco CSR1000VにGNS3内のルータを接続させてみた時のメモ。 VMware PlayerのVMnet1にGNS3内の仮想ルータを接続し、簡単な仮想ネットワークを構築してみた。 GNS3をPCにインストールする手順は、Googleで検索すると沢山ヒットする…

EIGRPのDefault Route

まだまだ続くEIGRPネタ。 EIGRPにおけるDefault Route注入の目的は、ルーティングテーブルに載っていない宛先への到達性確保の為、他通信事業者の通信網と接続しているが相手側の設定内容を把握しきれていない為、想定していない宛先へ流れるユーザトラヒッ…

EIGRPのDiffusing Computation 経路追加編

前回は、EIGRPネイバーに対し代替経路をQueryで問い合わせした際、何らかの理由でReply(返答)を受信出来ず、メトリック値の再計算対象となる経路がActiveステータス付与のままで通信が出来ずStuck In Active(SIA)状態になっている様子を見た。今回は、新規に…

今日の農作業_20150503

今日は、ちぢみ菜の播種。 シュンギクやチンゲンサイと同じく、チヂミ菜も露地撒きにした。手前から2番目の畝が、今回の対象。 終えてから気付いたのだが、畝の長さを間違えている。先週に播種したダイコン(亀戸大根)とカブ(みやま小かぶ)は、まずまずの発芽…

Cisco CSR1000V (3.14.01S)の疎通確認

前回に引き続き、Ciscoの仮想ルータであるCisco CSR1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 (前回: http://d.hatena.ne.jp/debslink/20150501/1430409720)今回は、CSR1000Vのインターフェースやルーティングプロトコルの設定後、CSR1000V(VMware Player…

Cisco CSR1000V (3.14.01S)をVMware Playerで動かす

前回に引き続き、仮想ルータであるCisco CSR1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 前回導入したIOS-XEバージョン3.11.04Sは、ネット上で多くの情報が得られる3.9Sとほぼ同じ方法で、簡単にVMware Player環境に導入する事が出来る。 しかも、動作が安…

Cisco CSR1000V(3.11.03S)をVMware Playerで動かす

Cisco社製ソフトウェアルータであるCisco CSR1000vをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Cisco Cloud Services Router(CSR)シリーズルータとは、Cisco社が開発したソフトウェアベースのルータ。 クラウド環境への導入を想定した物であり、AWSにおいてはVPN…

EIGRPのDiffusing Computation SIA編

今回もEIGRPネタ。 HelloのHold Interval経過を待つ事なく、ネイバーのLink Down検知やネイバーから受信するUpdate、QueryをトリガーとしてDiffusing ComputationやLocal Computationが実行されてEIGRPトポロジテーブルが更新...という、EIGRPの迅速なコンバ…

Nexus1000vをVMware Playerで動かす

仮想スイッチであるNexus1000VをVMware Playerに入れてみた時のメモ。 Nexus1000Vは、Cisco社とVMware社が共同開発したソフトウェアスイッチ。VMwareのESX(ESXi) Hipervisor内で動作する仮想スイッチである。 当方の環境 ・DELL LATITUDE E6400 ・Windows7 H…

今日の農作業_20150419

今日は、トマト(世界一トマト)とミニトマト(ステラミニ)の播種。 昨シーズン同様に、今回も露地撒きにした。まずは1ヶ月ほどの間は苗作りという事で、播種後はアブラムシ除けとしてパオパオネット(不敷布)で畝を覆った。 画像内一番奥側の白い布状の物に覆わ…

EIGRPのDiffusing Computation メトリック値変更編

前回のメモに続いて、再度EIGRPのDiffusing Computationの確認。 EIGRPネイバーの消失時にはEIGRP HelloのHold Timeを待たずにDUAL処理が実行され、EIGRPトポロジテーブルの更新及びEIGRPネイバ関係の再構築が行われる。 これらの処理は、ネイバー消失時だけ…

Cisco Data Center Forum 2015に行ってきた

Ciscoのデータセンタソリューションの動向を見る為に参加。 今回はCisco UCSとACIに関する最新動向、導入によるメリットに関する説明が主な内容だった。データセンタではNexus7000とNexus5000のSpine-Leaf構成で、Switch IDがどうのこうのFabric Pathがどう…

EIGRPの優先ルートの選定 offset-list編

EIGRPの等コストロードバランスを確認する為、Offset-list機能を使用してみた。 Offset Listとは、経路情報の受信時もしくは送信時にメトリックを加算する機能。 RIPでもOffset List機能があるが、RIPの場合はHop Countを加算するのに対し、EIGRPの場合はdel…

EIGRPのLocal Computation

前回のメモ "EIGRPのDiffusing Computation"では、Link Downを発生させてDiffusing ComputationによるDUAL処理を実行させた。 今回は宛先へのLinkが複数ある場合(迂回経路がある場合)にサクセサを通る経路で障害が発生した時のDUAL処理のメモ。 フィージブル…

EIGRPのDiffusing Computation

EIGRPの経路選択に関する検証。今回はEIGRPのネイバをダウンさせた後の様子のメモ。 EIGRPではOSPFのようにHelloパケットのDead Intervalを待つ事は無く、トポロジ変更を検知してすぐにネイバーダウン認識とEIGRPトポロジテーブルの更新が行われる。 EIGRPネ…

Catalyst6503のConfigテンプレ (SUP32編)

家に鎮座するCatalyst6503のConfigのテンプレ。初期化後やconfigのバックアップを誤って消去してしまった場合に、以下を貼り付け。 ただし、以下の出力内容はCatalyst6503 IOSバージョン12.2(33)SXJ8のデフォルト設定ではない。 これまでに居た複数の案件見…

WS-X6516A-GBICの基本構造

WS-SUP32-GE-3Bに加えて、Slot1に挿入しているラインカードであるWS-X6516A-GBICに関しても調べてみた。2007年頃、Catalyst6500における光ケーブルのラインカードでは最も導入されていたであろうWS-X6516-GBIC。 今ではGBICはSFPに取って代わり、データセン…

SUP32を搭載したCatalyst6500のアーキテクチャ

販売開始から10年程経過し今更感が強いが、Home Labで運用開始したSUP32搭載Catalyst6500のアーキテクチャに関して簡単にまとめてみた。インプレス社刊の「Cisco Catalyst LANスイッチ教科書(改訂新版)」と「Cisco LANスイッチ教科書(第3版)」にSUP32のアー…

WS-SUP32-GE-3Bの基本構造

自宅に鎮座するCatalyst6503に挿入されているSupervisor Engineモジュール、WS-SUP32-GE-3Bに関していろいろ調べてみた。SUP2(WS-X6K-S2U-MSFC)やSUP720(WS-SUP720-3B)の後継版では無く、SUP1AとSUP720の合いの子という印象。 SUP720より安価で購入可能な点…

今更ながらのEEM設定

Cisco IOSにおけるEEM(Embedded Event Manager)とは、対象機器にてイベントのモニタリングを実行し、対象となるイベントが発生した場合にそのイベントと関連付けられたアクションを実行する事が出来る機能を指す。 商用環境にて動作しているCatalyst4500やCa…

今日の農作業_20150412

今日は、シュンギク(中葉春菊)とチンゲンサイの播種。 今シーズンは、昨年までの多種類栽培ではなく、これまでに多く収穫出来た種類を沢山播種するという方針。 勿論、今年も筋蒔きで。3月15日に作ったぼかし肥が程よい感じで発酵し施肥には良いタイミングだ…