Cisco IOS XRのカーネル部分で動作するQNX Neutrinoは、VMware PlayerやWorkstationで動かす事が出来る。
QNX Neutrino 6.4.1の評価版は以下のリンク先からダウンロード。
QNX Neutrino RTOS Evaluation Run-time for VMware
http://www.qnx.com/download/download/19613/QNX_Eval_RT.zip
ドキュメント
http://www.qnx.co.jp/download/group.html?programid=26164
上記のzipファイルを解凍した後に出てくるNeutrino641Target.vmxファイルを右クリックし、VMware Playerにデプロイ開始。
QNXの起動後、マウスカーソルが見えない事がある。
しかしVMware Player/Workstationウインドウ内右側のツールボックスにマウスカーソルを持っていく感じでマウスやタッチパッドをなでなですると、メニューがハイライトされる。
マウスカーソルが見えないだけで、存在はしている。
このハイライトをCofigureまで持ち込んで左クリックすると、色々な設定メニューが出てくる。
その中のDisplayを選択。CursolをSoftwareからHard Wareに変更し、Tabキーを何度も押してApplyボタンを選択。
Enterキーを叩くと設定が反映されてマウスカーソルが表示される。