今日は、午前中に春季から夏季にかけて使用するぼかし肥の作成。
午後はハクサイ(筍白菜)の収穫。
米糠10kgに、糖蜜とEM-1(※)と1000ml程の水を混ぜた液体を入れ、米糠に入れてひたすらこねる。
うどんや蕎麦をこねる容量で玉を作らないようこねる。
米糠が茶色っぽくなり玉が無くなってきたところで完成となり、空気が極力入らないよう密封し、3週間程開封せずに暖かい場所に放置。
発酵臭がしていたらぼかし肥として使用可能となる。
絶賛豊作中なハクサイは、3月下旬になってもまだまだ収穫可能。
タネ採り用の一部の株は、家の前の花壇に移植した。
畑のメンテナンス期間に備え、3月中旬までに全て撤去しなければならないが、まだ10株以上残っている。
暫くの間はハクサイ料理が続くだろう。
さて、今晩はハクサイで何を作ろうか...
※EM-1とは、酵母菌など嫌気性微生物が入った土壌改良材。病気を治す薬でない。
糖蜜と一緒に米糠に混ぜているので、EM-1に入っている菌が糖蜜をエサに米糠(高分子有機物)を分解し二酸化炭素を排出する。