まだやってたのかよ、というのが感想。
2003年3月に、SCO社が知的財産権を主張するUNIXのソースコードをIBMが不正流用したとして、IBMに対し10億ドル以上の損害賠償請求訴訟を提起した件。
以降、Linuxを扱う企業に対し訴えるぞと脅す、何度も何度も敗訴してもめげずに訴訟を提起する等、2005年中頃までは笑いのネタになっていた。
しかし、敗訴が続き新しいネタが無くなり、次第に誰も話題にする事が無くなり...
あれから13年。
2月26日に、アメリカ ユタ州の連邦裁判所は、SCOからIBMに対する訴訟全てを棄却するという内容の判決を両社が受け入れた事を発表。
これにより、裁判だけでなく既に破産しゾンビ企業と化していたSCOも完全終了となった。
http://gihyo.jp/admin/clip/01/linux_dt/201603/02
http://sky.ap.teacup.com/debslink/283.html
