無人航空従事者試験3級 受験

今の業務内容とは殆ど関連性が無い認定試験だが、ドローンを飛ばすにあたり関連する法律の概要を掴む事と、ドローンのアーキテクチャを知る為に3週間程勉強。
アウトプットとして無人航空従事者試験(通称"ドローン検定")の3級を受験した。

会場は、渋谷の貸し会議室Forum8。
1級から4級まで同じ部屋にて実施。受験者は100人程。
20代30代の方々が大半を占めていると思いきや、年齢層は広かった印象。

Cisco SystemsやJuniper Networksの認定試験とは異なり、マークシートによる解答。
即座に合否の結果が出てこないものの、手応えは良好。
自信を持って解答出来なかった設問は3問。その内、帰宅後に確認した結果2問は正解だった為、マークシートの塗り潰し位置に間違いが無ければ合格は濃厚。

試験時間は試験監督による説明を含めないで90分。
全50問の出題で配点は全問2点。
合格点は80点。

使用した参考書。
ドローン検定協会が出している「ドローンの教科書 標準テキスト 無人航空従事者試験3級4級対応」を使用。
ドローンのアーキテクチャ概要、改正航空法や電波法や小型無人機等飛行禁止法などの関連する法律、気象の基礎など、ドローンを飛ばすにあたり必要な事が簡潔にまとめられており、受験はしなくてもドローン入門者には最適な参考書だろう。
使用するなら、小型無人機等飛行禁止法が収録されている第3版やそれ以降に出版された物の使用が望ましい。
章末問題は162問収録。解答に対する解説は無いが、何故この選択肢が間違いなのか自分自身に解説しながら解き進める事が出来るレベルに達すれば良いと思っている。
通勤中の電車車内、片道約40分の間にて3週間上記のテキストを読みまくった。帰宅後は章末問題を最初の2週間は1日あたり40〜50問、残り1週間は1日で全問解き進めた。
実機を使用した勉強は無し。所有しているAR.Drone 2.0やJJPRO P130は試験勉強目的の操縦はしなかった。

試験の難易度に関して。
2〜3週間集中して上記のテキストを読みまくり、問題を解きまくれば合格は近いだろう。
勉強方法と試験の難易度の感触としては、分野は違えど日商簿記3級に近いものを感じた。

試験中、全ての問題を一通り読むと見覚えがある問題が多い事に気付く。
ドローンの安全な飛行の為には最低限これだけは理解して欲しい...という、問題作成者側の意図であると自分は割り切って解いた。
ただし、自分が受験した2017年3月より後もこの出題傾向が続くという保障は無い為、上記の参考書は問題を解くだけで終わらせるのではなく記載内容全てを繰り返し読む方が望ましい。
基礎力学の分野は4級では出題範囲外である為、4級だったら漢字さえ読めれば自分の息子でも合格する可能性は高いだろう。


http://d.hatena.ne.jp/debslink/20170327/1490623731 (無人航空従事者試験3級 合格)