Raspberry Piからかけ離れた内容になったが...
Raspberry Pi3のスパコン遊びでHPLベンチマークテスト結果の当初の目標をCRAY 2としたが、そのCRAY 2の詳細を調べていくうちにCRAYのスパコンに嵌ってしまった。
CRAY 2よりもCRAY X-MPの資料が比較的充実している、
調査対象をCRAY X-MPに変更する、
リファレンスのPDFファイルをダウンロードする、
Amazonで電子回路や計算工学やスパコン関連の参考書を買い漁る、
勿論、シーモア・クレイの伝記もAmazonで購入(ただしCRAY X-MPの主設計者はSteve Chen)
CRAY X-MPのアーキテクチャに関してGoogleで検索しながら基礎から勉強、
CRAY X-MPのシミュレータの存在を知る、
CRAY X-MPのシミュレータをPC上で動かして遊ぶ...
こんな感じの流れだ。
最初のOSであるCOS(Cray OS)のシミュレータは有るものの、UNICOS(UNIXベース)のシミュレータは無いようだ。
Raspberry Pi3は全体を覆うカバーのような物が無い為、CRAY X-MPのメインフレーム筐体を模したケースを作ってその中に入れる事を検討中。
以下は参考になったサイト。
COSの起動に関しては、Youtubeにて解説有り。
諸先輩の方々に多大な感謝。
http://www.takeoka.org/~take/supercom/cray-xmp.html
http://ascii.jp/elem/000/000/950/950490/
http://modularcircuits.tantosonline.com/blog/articles/the-cray-files/