長期保存用の外付けHDDの中の整理をしていたら、いつダウンロードしたか分からない64bit版Slackware CurrentのisoファイルとRaspberry Pi版のSlackware(SARPi)のイメージファイルが保存されていた。
そこでRaspberry PiにSlackwareを導入し家庭内環境のファイルサーバの4台目として運用すべく、あらためてRaspberry Pi版のSlackware 15をダウンロード。SARPiのサイト内に掲載されている手順や過去に導入した方々のブログ記事を参照し、Raspberry Pi 4BにSlackware 15(SARPi)をインストールした。
当環境では、インストールおよび初期設定の終盤にて数点の躓きが発生した。当記事ではRaspberry Pi 4にSlackware 15(SARPi)を導入する手順を備忘録として残す。
SARPiとは
Slackware ARM on a Raspberry Piの略称。
手のひらサイズのシングルボードコンピュータRaspberry PiでSlackware Linuxを動作させるために開発された、SlackwareベースのLinuxディストリビューションである。
本家SlackwareのARM版をベースにしつつRaspberry Piに最適化されたカーネルや周辺機器用のモジュールが提供されたもので、SARPiはSlackware本家とは別のプロジェクトであるが、インストールされる各パッケージはSlackwareのARM版のものである。
尚、Slackware本家のトップページは今だにhttpだがSARPiのトップページおよびダウンロードのページはhttpsなので、深く心配する必要は無し。
ちなみにSlackwareは2026年6月現在、最も長い歴史を持つLinuxディストリビューションである。
Raspberry Pi 4Bの仕様
以下はSARPiの導入先であるRaspberry Pi 4Bの大まかな仕様である。
先日Alpine Linuxを導入したRaspberry Pi 3Bと比較すると、大幅に性能が向上している。
ストレージのMicroSDは、SunDiskのHigh Endurance版を使用。
・型番:Raspberry Pi 4 Model B/4GB
・CPU:Broadcom 2711/4コア1.5GHz Arm Cortex-A72 ARMv8 64bit
・RAM:4GB LPDDR4 SDRAM
・LANポート:RJ-45 10/100/1000 Base-T
・無線LAN:IEEE802.11 b/g/n/ac 2.4/5GHz デュアルバンド
・Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE対応
・USBポート:USB 2.0×2、USB 3.0×2
・ストレージ:MicroSDカードスロット x1(MicroSD 32GBを使用)
SARPiで何が出来る?
本家Slackwareと同じく、デスクトップ環境からサーバまで構築が可能。
家庭内向けの各種サーバ(ファイルサーバ、Webサーバ、家庭内のネットワークの監視...)の構築および運用。
自分の環境では、設定ファイルを眺めたりステータス確認のコマンドを叩いたり、昔ながらの(と言うより伝統的なBSDスタイルの)サービス管理init scriptsの中身を見たり...と細々といじっている。
Slackwareの導入の準備
1.SARPi(Raspberry Pi版Slackware)のイメージファイルのダウンロード
以下のページにアクセスし、SARPi installer images and system packages欄内で公開されている、Slackware ARM 15.0 Raspberry pi 4のリンクを踏み、遷移先のページ内にて「sarpi4-installer_slack15.0_24May26_sp1.img.xz」をクリックしダウンロード。
https://sarpi.penthux.net/index.php?p=downloads
2.SARPiのイメージファイルをMicroSDに保存
Raspberry Pi Imagerを使用し、MicroSDをFAT32にフォーマットしてからイメージファイルsarpi4-installer_slack15.0_24May26_sp1.img.xzをMicroSDに書き込みした。
イメージファイルは.xzで固められているが、事前に解凍する必要は無い。
自分の環境では、MicroSDは以下を使用。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B21FFXQ9/ SanDisk MicroSDカード 32GB
3.Raspberry Piの電源ON
SARPiのイメージファイルを保存したMicroSDカード、USBキーボード、ポータブルモニター、Raspberry Pi 4用の電源ケーブル、LANケーブルをRaspberry Pi 4に接続し、電源ON。
自分の環境では、電源は以下を使用。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DN5V3VN/ Smraza Raspberry Pi 4 USB-C電源、5V 3A
Slackwareの導入と初期設定
1.SARPi(Raspberry Pi版Slackware)のインストールの準備
Slackwareの起動が完了すると、キーボードの設定に進む。
ここで 1 を入力すると、キーボードの選択の画面に遷移する。
<OPTION TO LOAD SUPPORT FOR NON-US KEYBOARD> not using a US keyboard, you may now load a different keyboard map. To select a different keyboard mao, please enter 1 now. To continue using the US map, just hit enter. Enter 1 to select a keyboard map: 1 (Enterキー叩く)
続いてKETBOARD MAP SELECTIONの設定画面にて、Qwerty/jp106.mapを選択し、Enterキーを叩く。
キーボードの設定が正しいか確認する為の試し打ちの画面に遷移する。
問題が無ければ 1 を入力し、キーボード設定から抜ける。
OK, the new map is now installed. You may now test it by typing anything you want. To quit testing keyboard, enter 1 on a line by itself to accept the map and go on, or 2 on a line by itself to reject the current keyboard map and select a new one. 1
続いて日付の設定。
キーボードの設定から抜けるとSlackwareのプロンプトが出力される。
dateコマンドで現在の日付を設定する。
例:2026年6月5日 15:33の場合
root@slackware:/# date 060515322026
続いてネットワーク周りの設定。
Slackwareのインストール用に、ここでIPアドレス、外部接続のためのルーティング(デフォルトルート)、ネームサーバの設定をコマンドで行う。
設定を終えたら外部との間で疎通確認をする。
root@slackware:/# ifconfig eth0 192.168.3.99 netmask 255.255.255.0 up root@slackware:/# route add default gw 192.168.3.1 root@slackware:/# echo nameserver 8.8.8.8 > /etc/resolv.conf root@slackware:/# root@slackware:/# ping -c 5 8.8.8.8 PING 8.8.8.8 (8.8.8.8) 56(84) butes of data. 64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=1 ttl=119 time=5.17 ms 64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=2 ttl=119 time=4.52 ms 64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=3 ttl=119 time=4.32 ms 64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=4 ttl=119 time=4.45 ms 64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=5 ttl=119 time=4.47 ms --- 8.8.8.8 ping statistics --- 5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 4006ms rtt min/avg/mdev = 4.321/4.585/0.297 ms root@slackware:/#
以下のコマンドを叩きSSHサーバーツールdropbearを立ち上げると、SSHログインしSlackwareのインストールが可能になる。
当環境ではSlackwareのインストールおよび初期設定の証跡のスクリーンショットを撮る為、dropbearを立ち上げた。
dropbearを立ち上げなくても、コンソール環境でSlackwareのインストールや初期設定は可能である。
/etc/rc.d/rc.dropbear start
パーティションの作成。
cfdiskを使用し、パーティションの設定を行う。
cfdiskコマンドを叩き、以下の画面に遷移したらFree spaceを選択し、続いて Newを選択する。
続いて画面の下部にて以下の2行が出力される。
今回は出力された容量全てをそのまま使う為、Enterキーを叩く。
May be followed by M for Mib, G for GiB, T for TiB, or S for Sectors. Partition size: 29.5G
画面の下部に primaryとextendedの選択が出力される。primaryが選択された状態でEnterキーを叩く。
続いて画面の下部に以下が出力される。設定内容を書き込むため Write を選択しEnterキーを叩く。
するとAre you sure you want to write the partition table to disk? と聞かれるので yes を入力しEnterキーを叩く。
書き込みが完了すると画面の最下部に青字で The partition table has been altered. が出力される。
Quitを選択しEnterキーを叩き、cfdiskの画面から抜ける。
2.SARPiのインストールと初期設定
プロンプトが出力されたらsetupコマンドを叩く。青の背景に青緑色のSlackware Linux Setup (version 15.0)の設定画面が表示される。
ここではTARGETを選択し、Enterキーを叩く。
Select Linux installation partition:の設定画面に遷移する。
上記にて設定した /dev/mmcblk0p2 が選択された状態で、Enterキーを叩く。
FORMAT PARTITION /dev/mmcblk0p2 の設定画面に遷移する。
Format が選択された状態でEnterキーを叩く。
SELECT FILESYSTEM FOR /dev/mmcblk0p2の設定画面に遷移する。
ext4でフォーマットする為、ext4が選択された状態でEnterキーを叩く。
フォーマットが完了すると、DONE ADDING LINUX PARTITIONS TO /dev/fstabの画面に遷移する。
OKが選択された状態でEnterキーを叩き、パーティション設定から抜ける。
続いてFAT or NTFS PARTITIONS DETECTEDの設定画面に遷移するが、Windows環境から見えなくても問題無いので No を選択しEnterキーを叩く。
SOURCE MEDIA SELECTIONの設定画面に遷移する。
Slackwareのシステムやパッケージの入手元をここで選択する。
自分の環境ではリポジトリからパッケージをダウンロードする為、Install from FTP/HTTP serverを選択し、Enterキーを叩く。
ENTER URL OF FTP/HTTP SERVERの設定画面に遷移する。
What is the URL of your FTP/HTTP server? の枠内に、http://slackware.ukを入力し、Enterキーを叩く。
ここではURLの最後のスラッシュは不要である。
続いてSELECT SOURCE DIRECTORYの設定画面に遷移する。
What is the Slackware source directory?の枠内に、/slackwarearm/slackwarearm-15.0/ を入力し、Enterキーを叩く。
ここではディレクトリの先頭と最後にスラッシュを入れる。
DOWNLOAD INFORMATIONの設定画面に遷移する。
注意書きが表示されている。OKが選択された状態でEnterキーを叩いて先に進む。
続いてDOWNLOAD RESULTの設定画面に遷移する。
画面の中央部に、A Slackware 'PACKAGES.TXT' is abailable, Ready to continue! が表示されていると、上記にて設定したリポジトリのURLが正しい事になる。
Do you want to try setting up FTP/HTTP again?は不要につき、No が選択された状態でEnterキーを叩く。
この後、INITIALIZING PACKAGE TREEの画面に遷移し、パッケージツリーの初期化と構築が開始する。
PACKAGE SERIES SELECTIONの設定画面に遷移する。
ここではインストールしたいパッケージ群にチェック(*を付ける)を入れる。選択し終えたらEnterキーを叩く。
自分の環境では以下を選択した。サーバとして使用する為、Xは対象から外している。
・Base Linux system
・Various Applications that do not need X
・System Libraries (some needed by both KDE and Xfce)
・Networking (TCP/IP, UUCP, Mail, News)
SELECT PROMPTING MODEの設定画面に遷移する。
パッケージのインストール時の表示モードの設定。自分の環境ではデフォルトで選択されている terseでパッケージのインストールに進んだ。
この後、画面全体が青緑となりインストールの進捗が表示される。
当環境では約50分で終了した。
パッケージのインストールが完了すると、MOUSE CONFIGURATIONの設定画面に遷移する。
マウスの設定画面に進むが、自分の環境ではマウスを使用しないためデフォルトで選択されている imps2 Microsoft PS/2 Intellimouse を選択。
GPM CONFIGURATIONの設定画面に遷移する。
Slackwareのコンソール環境にてマウスを使えるようにする為の設定。
自分の環境ではマウスを使用しない為、Noを選択。
CONFIGURE NETWORKの設定画面に遷移する。
Would you like to configure your network?と聞かれている。
当手順ではネットワークの設定をここで済ませたい為、Yesが選択された状態でEnterキーを叩く。
ENTER HOSTNAMEの設定画面に遷移する。
欄内にホスト名を入力し、Enterキーを叩く。
ENTER DOMAINNAME FOR 'ホスト名'の画面に遷移する。
欄内にドメイン名を入力し、Enterキーを叩く。
CONNECT VIA VLANの設定画面に遷移する。
当環境ではVLANを使用しない為、Noが選択された状態でEnterキーを叩く。
続いてCONFIGURATION TYPE FOR 'ホスト名'の設定画面に遷移する。
ここでSlackwareにて静的に設定するIPアドレスを指定する。
static IPを選択し、Enterキーを叩く。
ENTER IPv4 ADDRESSESの設定画面に遷移する。
Slackwareのインストール完了後は、ここで設定されたIPアドレスが使われる。
当環境で使用するIPアドレス192.168.3.99/24 を入力しEnterキーを叩く。
ENTER IPv4 GATEWAY ADDRESSの設定画面に遷移する。
デフォルトゲートウェイのIPアドレスをここで設定する。
当環境で使用するデフォルトゲートウェイ192.168.3.1 を入力しEnterキーを叩く。
ENTER IPv6 ADDRESSESの設定画面に遷移する。
当環境ではIPv6なIPアドレスを使用しない為、Skipを選択しEnterキーを叩く。
USE A NAMESERVERの設定画面に遷移する。
Do you wish to configure a nameserver?と聞かれているので、自分の環境では設定する為、Yesが選択された状態でEnterキーを叩く。
続いてENTER MANESERVER IP ADDRESSの画面に遷移する。
自分の環境ではGoogleのDNSサーバ 8.8.8.8を使用する為、8.8.8.8を入力しEnterキーを叩く。
CONFIRM NETWORK SETUPの画面に遷移する。
ネットワークの設定内容が表示される。内容が正しければAcceptが選択された状態でEnterキーを叩く。
Settings accepted. Basic network configuration is complete.が記載されたウインドウが表示される。
Acceptが選択された状態でEnterキーを叩き、次の設定に進む。
CONFIRM STARTUP SERVICES TO RUNの設定画面に遷移する。
ここではSlackwareの起動時に起動させるサービスの設定を行う。
当環境では以下のサービスにチェックが入った状態で、Enterキーを叩いた。
尚、当環境はファイルサーバとして使用する為、rc.sambaにを追加した。
・rc.atd
・rc.crond
・rc.fuse
・rc.messagebus
・rc.samba
・rc.syslog
・rc.sshd
CONSOLE FONT CONFIGURATIONの設定画面に遷移する。
当環境ではコンソールのフォントを変更しない為、Noが選択された状態でEnterキーを叩く。
HARDWARE CLOCK SET TO UTC?の設定画面に遷移する。
ハードウェアクロックの設定画面。当環境ではUTCを使用しない為、NOが選択された状態でEnterキーを叩く。
TIMEZONE CONFIGURATIONの設定画面に遷移する。
Asia/Tokyoを選択し、Enterキーを叩く。
CHOOSE DEFAULT EX/VI EDITORの設定画面に遷移する。
自分の環境ではVimをよく使用する為、vimを選択しEnterキーを叩く。
WARNING: NO ROOT PASSWORD DETECTEDの画面に遷移する。
rootアカウントのパスワードを設定する為、Yesが選択された状態でEnterキーを叩くと、CLIの画面に切り替わる。
ここでrootアカウントのパスワードを設定する。
パスワードを設定するとPress [enter] to continue: が出力されるので、Enterキーを叩く。
SETUP COMPLETEの画面に遷移する。
Slackwareの初期設定は無事に完了。Enterキーを叩くと、初期設定の画面 Slackware Linux Setup (version 15.0)の画面に戻る。
EXITを選択しEnterキーを叩くと、Slackware Linux Setup is completeの画面に遷移する。
まだやらなければならない事がある為、RebootではなくShellを選択し、Enterキーを叩く。
プロンプトの画面に遷移する。

3.不要なファイルの削除
Raspberry Pi環境でSlackwareを動作させる際は、あと2つ作業が必要となる。
Slackwareのプロンプトの画面に遷移したら、initramfs.xzがあるパーティションをマウントする。
マウント後、/mnt/bootディレクトリ内にinitramfs.xzが有る事を確認し削除する。
当方の環境では一旦ここで躓いた。
initrd.gzを探しても見つからない。SARPi 14ではinitrd.gzだがSARPi 15ではinitrd.gzではなくinitramfs.xzである。
ここでinitrd.gzに準ずるファイルは無いものとしてinitramfs.xzを削除せずに進めると、再起動の完了後は再びSARPiのインストーラが走り、インストールの手順の一番最初に表示される OPTION TO LOAD SUPPORT FOR NON-US KEYBOARD の画面に戻る。
root@slackware:/# mount -t vfat /dev/mmcblk0p1 /mnt/boot root@slackware:/# root@slackware:/# ls /mnt/boot : 省略(initramfs.xzがある事を確認する) : root@slackware:/# root@slackware:/# rm /mnt/boot/initramfs.xz root@slackware:/#
4.SARPi専用のカーネルパッケージのインストールと再起動
最後に、SARPi専用のカーネルパッケージを以下のコマンドを叩いてインストールする。
root@slackware:/# ROOT=/mnt installpkg /rpi-extra/kernel* /rpi-extra/sarpi* : 省略 : root@slackware:/#
カーネルパッケージのインストールが完了しプロンプトが返ってきたら、Slackwareを再起動させる。
再起動の完了後、rootアカウントでログイン出来る事を確認する。
root@slackware:/# reboot : 省略 : Welcome to Linux 6.18.32-v7l-sarpi4 armv7l (tty1) rpsv99 login: root Password: Linux 6.18.32-v7l-sarpi4. root@rpsv99:~#
5.SARPiのインストールと初期設定の完了
お疲れ様でした。
rootアカウントで正常にログイン出来た事でRaspberry Pi版Slackware、SARPiのインストールと初期設定は成功に完了した。
シェルやエディタの設定、一般ユーザのアカウントの追加、導入したいパッケージのインストール、セキュリティ関連の設定等はこの後に行う。
root@rpsv99:~# cat /etc/os-release NAME=Slackware VERSION="15.0" ID=slackware VERSION_ID=15.0 PRETTY_NAME="Slackware 15.0 arm" ANSI_COLOR="0;34" CPE_NAME="cpe:/o:slackware:slackware_linux:15.0" HOME_URL="https://arm.slackware.com" SUPPORT_URL="https://www.linuxquestions.org/questions/slackware-arm-108/" BUG_REPORT_URL="https://www.linuxquestions.org/questions/slackware-arm-108/" VERSION_CODENAME=stable root@rpsv99:~#
当記事はここまで。
Raspberry Piで構築されたファイルサーバはOpenBSD、Debian GNU/Linux trixie、NixOS、Alpine Linux、Slackwareの4台体制(OpenBSDとNixOSはUSB SSDの差し替え)となった。
ブログやサイトで手順を残してくださった先達の皆様のおかげで、思っていた以上に順調にインストールが出来た。
Slackwareのディレクトリの構造やサービス周りのファイルをざっくり眺めていたら、懐かしさが込み上がってきた。systemdではないLinuxのディレクトリの構成を見て、2000年代に/etc配下だけでなくカーネルまでいじりまくっていたDebian GNU/Linux 3.0 woodyを思い出した。
当記事の公開の段階ではbashとvimの設定まで行なったが、この後はSambaによるファイルサーバの構築だけでなく、サービス周りの動作確認やサービスの作成などを行い、Slackwareを通してLinuxのシステムの動作の原理を再学習したい。
使用したもの
https://www.amazon.co.jp/dp/B081YD3VL5/ Raspberry Pi 4B
https://www.amazon.co.jp/dp/B09QG349ZL/ ElectroCookie Raspberry Pi 4 アルミミニタワーケース
https://www.amazon.co.jp/dp/B08Z37BRFK/ kksmart モバイルモニター 15.6インチ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQQCGL4B/ micro HDMI to mini HDMIケーブル
https://www.amazon.co.jp/dp/B01K3EGFXI/ サンワサプライ USBキーボード 日本語109A配列
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DN5V3VN/ Raspberry Pi 4電源 5V 3A スイッチ付き
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B21FFXQ9/ SanDisk MicroSDカード
Slackware、SARPi関連の記事
https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20260607/1780835461 Raspberry Pi版のSlackwareをRaspberry Pi 4Bに導入
https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20260614/1781395624 Raspberry Pi版のSlackwareにてiptablesの設定
https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20260630/1782822083 Raspberry Pi版のSlackwareの起動プロセス - 前編
https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20260705/1783228623 Raspberry Pi版のSlackwareの起動プロセス - 後編
https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20260712/1783853315 Raspberry Pi版のSlackwareにてnftablesの設定
参照サイト
http://www.slackware.com/ The Slackware Linux Project
https://arm.slackware.com/ Slackware ARM / AArch64 Linux Project
https://sarpi.penthux.net/ SARPi Project - Slackware Linux on a Raspberry Pi
https://sarpi.penthux.net/index.php?p=installer SARPi Project - Slackware Linux on a Raspberry Pi
https://sarpi.penthux.net/index.php?p=configboot Configure your boot partition for future use
https://slackware.jp/ 逆襲のSlackware
https://slackware.jp/install/index.html インストールガイド - 逆襲のSlackware
https://heimdal.hatenablog.com/entry/slackware-arm-on-a-raspberry-pi heimdalの技術ノート
https://heimdal.hatenablog.com/entry/slackware-arm-on-a-raspberry-pi-maintenance heimdalの技術ノート
https://je1sgh.mydns.jp/je1sghblog/?p=13861 JE1SGH IPv6 Priority BLOG






























