切花用のバラの栽培は難しい

切花用のバラの苗の入手について
以下の2点の理由により、園芸店ではなく一般の方々からの購入は控える方が無難。


①切花用のバラの栽培はガーデニング用のバラより栽培が難しい。
②品種を開発した種苗会社が設定したライセンス条項に引っかかる事がある。


①について。
バラ栽培農家でさえ手を焼くレベル。
切花が花の美しさを最大限に引き出される為に作られた環境で栽培されていたものを、
風雨に晒され虫が沢山居るような外の環境で庭木と同じように栽培しようとするとどうなるか...
園芸に心得が有る人であれば誰でも分かる事。
ガーデニングで多く導入されている品種にも美しい花を咲かせる品種が有るので、それを選ぶ方が無難。


②について。
品種を作成した種苗会社の承諾無しでの再配布はNGな物が多い。※1
ライセンスの話題はソフトウェアの世界だけではないのだ。
ここで言う再配布とは、園芸店や農家さんから購入した切花用のバラの苗木を他者に販売する事を指す。
種苗会社お抱えの弁護士は非常に強い事は農業の世界では割と知られている。
品種とライセンスに関する話題は、モンサント社(現バイエル社)の例の件ばかりが注目されるが、国内の種苗会社もなかなか強力。
相手が少人数だろうが一般人であろうが容赦しない為、要注意。


※1 弁護士さんに直接聞いたところ、種苗法という法律に触れるとの事。
メルカリ等で出品されているバラの苗を購入する際は、種苗登録された物かどうか、契約済みの業者であるかどうか要確認。